アーティストの倖田來未さんがプロデュースしたキラーバーナーは、飲むだけで徐々に体脂肪が下がることや、空腹感がなくなるために無理なく置き換えができるというアイテムですが、その効果を感じることができないという方もいます。
ダイエットサプリはダイエットをサポートするアイテムなので、運動をしていない、食事に気を付けていないという状態では、残念ながら効果を感じることはできません。
そのため、サプリを飲みながらも効果を感じることができるように運動や食事管理をする必要があるのです。
この記事では、キラーバーナーの効果を感じられない理由と、併用して行うべき運動や食事管理についてご紹介します。
キラーバーナーをダイエットのサポートとして取り入れたいと考えている方は、是非参考にしてみて下さいね。
キラーバーナーの効果を感じられない理由
キラーバーナーは、一回分が個包装になっているダイエットサプリなので、外出先でも気軽に飲むことが出来ます。
スキンケアにも配合されているフラバンジェノールが入っていて、脂肪を効率的にエネルギーに変換するとともに、美容効果や冷え、肩こり、むくみにも効果を発揮するアイテムとして発売されています。
そんなキラーバーナーの効果を感じることができないというのはなぜなのでしょうか?その理由をご紹介します。
全く運動をしていない
キラーバーナーは脂肪燃焼を助けるサプリなので、日々の運動を行うことによって、より効果を発揮します。
日ごろからデスクワークが多かったり、運動する習慣がなかったりする方は、意識的に運動を取り入れる必要があります。
外出する機会が多いという方は、エスカレーターやエレベーターを使わず階段を上るように気を付けましょう。外出せずに家の中にいることが多いという方は、意識して行える有酸素運動を取り入れるようにすると良いです。
食事管理をしていない
いくらサプリを飲んでいるからと言って、暴飲暴食をしていたらサプリの効果は感じることができません。
また、外食ばかりで野菜を食べていないという方や、夜寝る直前に食事をしているという方は、食生活の改善をしないとサプリだけでは痩せたと実感することは難しいでしょう。
糖質制限や過度な食事制限をする必要はありませんが、バランスの良い食事を心掛けることや、間食をしすぎてしまうということは避ける必要があります。
飲み忘れで継続できていない
ダイエットサプリを使ううえで気を付けたいのは、飲み忘れをしないことです。サプリは1~2ヵ月しっかり継続しないと、なかなか効果を感じることができないため、飲み忘れないように自分の生活に合わせて飲むタイミングを決めましょう。
おすすめは食後ですが、外食することが多く食後は飲み忘れてしまうという方は、朝起きたときに飲むというのもおすすめです。
サプリを飲むタイミングは特に定められていないので、自分が忘れないというタイミングで飲むようにしましょう。
併用して行うべき運動や食事管理
前述したように、サプリを摂取すると共に運動や食事管理をしっかり行う必要があります。ここからは、おすすめの運動や食事管理の方法を詳しくご紹介します。
サプリを飲みながら行うダイエットの参考にしてみて下さいね。
運動
運動としておすすめなのは、有酸素運動です。最初は軽い有酸素運動からで大丈夫なので、無理なく続けられる運動を選ぶようにしましょう。
ウォーキング
ウォーキングは以下のように行いましょう。
- 背筋を伸ばして胸を張る
- 視線は真っ直ぐ前を向く
- 足を踏み出したらかかとから着地して、次に踏み出すときは足の親指に力を入れ地面を蹴る
- 大きな歩幅で歩くようにする
- 両肘は90度に曲げて、体の横から後ろへと振る
腕を振るときは、体の横から後ろへと肘を突き出すように動かすと、肩甲骨が動いて脂肪燃焼を促します。大股で歩くことで運動負荷が高まるので、歩幅を大きくするよう心掛けましょう。
ウォーキングは最低でも20分以上行うようにしましょう。20分経ったころから脂肪燃焼が始まるので、できれば30分~1時間程行うことをおすすめします。
踏み台昇降
踏み台昇降は、階段や雑誌などを積み重ねたものを使って自宅で簡単に行うことができる有酸素運動です。以下のように行います。
- 右足で昇る→左足も昇る
- 右足で降りる→左足も降りる
- 左足で昇る→右足も昇る
- 左脚で降りる→右足も降りる
右足から昇ったら、次は左足から昇るようにして、両足に同じように負荷がかかるようにしましょう。下を見ると猫背になってしまうので、目線は正面に向けて背筋を伸ばしましょう。
踏み台昇降も20分を目指して行うことで、脂肪が燃焼されますが、普段運動をしていない方にとっては少し辛いと感じる運動です。最初は5分からでも良いので、徐々に休み休みでも20分続けられるように少しづつ時間を増やしていきましょう。
食事管理
食事管理は、やりすぎるとストレスになってしまうので適度に行うようにしましょう。ダイエット中に行ったほうが良い食事管理についてご紹介します。
食物繊維を沢山摂取するようにする
食物繊維を摂るようにすることで、以下のような効果が期待できます。
- 糖質の吸収をゆるやかにする
- 脂質やコレステロールの吸収を抑える
- 腸内環境を整える
食物繊維を最初に摂取しておくことで、糖質を摂ったことによる血糖値の上昇を抑えることができます。また、水溶性食物繊維は腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。
食物繊維を多く含む食材は、野菜、キノコ類、玄米、大豆、海藻類などです。
野菜から食べるようにする
食事を食べる順番を意識するだけで、血糖値の急上昇を抑制することができます。血糖値が上がるとインスリンが分泌されて脂肪が増えるので、結果的に太りやすくなるのです。食べる順番は「野菜→タンパク質→脂質→糖質」にするのがおすすめです。
野菜には酵素が含まれているので、体内で作られる消化酵素の生産量を抑えて、代謝酵素を作ることができます。代謝酵素は食べたものをエネルギーに変える働きがあります。
タンパク質を摂る
タンパク質には、ビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は糖質の代謝を良くする成分なので、必ず摂るようにしましょう。
タンパク質は、肉、魚、卵、大豆製品などに含まれています。さらにビタミンB1の吸収を良くするのは、たまねぎやにんにく、ニラなどの野菜です。これらを一緒に摂ることが効果的です。
まとめ
キラーバーナーの効果を感じられない理由と、併用して行うべき運動や食事管理方法をご紹介しましたが、参考になりましたか?
ダイエットサプリを使っても効果を感じないという理由は、運動、食事、飲み忘れが原因です。
軽い有酸素運動を取り入れ、食事に少し気を配るだけで、サプリの効果をしっかり感じることができます。
運動は無理なく続けられる運動を選びましょう。今回はウォーキングと踏み台昇降をご紹介しましたが、自宅に階段があるという方は、階段の昇り降りを行ったり、泳ぐのが好きだという方は水泳を取り入れたりするなど、自分に合った方法を選ぶと、無理なく続けることが出来ます。
また、食事をするときには野菜から食べる、タンパク質を摂るなど少し食べ方や食べるものに気を付けるだけで、食べ過ぎてしまった糖質の吸収を緩やかにしてくれる効果があります。
倖田來未さんプロデュースのキラーバーナーは、運動や食事管理と併用することでさまざまな効果を感じることができるアイテムです。
是非、ダイエットのサポートアイテムとしてキラーバーナーを試してみて下さいね。
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